レジンのお話① 気泡について
ここ最近は晴れの日が続き、作品がある程度は作りやすくなったけど、雨の日はどうしてもレジンに気泡が入りやすくなりますね。
自分が使っているのはUVレジンだけど、そもそもレジンと水分との相性は悪く、レジンを開けた際どうしても容器の中に入ってしまう湿気や、空枠の底を作るときに使うテープの凹凸面に入り込んでしまった湿気などで思うように作品が作れなくなったりしました。
レジンの保存の仕方を変え、テープを別な種類のものに変えることである程度改善はしましたけど(^-^;)
熱である程度は取れるけど、レジンそのものがあまり熱には強くなく、気化した蒸気はアレルギーの原因にもなるそうで…
厚みを出すためになるべく粘度を維持した状態で作業をしたいので基本的には泡潰しは手作業でひとつひとつ行っています。
普段から作り慣れているとは言え、「綺麗な」作品を意識して作ろうとするのはなかなか大変。
…でも、既成のパーツとか入れたくないしなぁ…(。。 )
基本に忠実に、コツコツ作っていくしかないですね。
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